Concierge 
FACTARIUM

コンシェルジュ

共に知るパートナー

歴史のプロフェッショナルが金属加工産業の今を探ります。 どのような現場で作られているのか、どのような人が働き、どのような品質管理をしているのか? 会社概要では見えてこない細部を研究者の目線でお伝えします。

Concierge
Philosophy

Self introduction

自己紹介

Factory converage

Factory converage

現場取材

コンシェルジュのやくわり

金属加工業の
研究・発信

燕の金属加工産業は、江戸時代から独自の発展を遂げ、今や日本有数の産地となりました。その産業文化を長年に渡り研究をする燕市産業史料館の学芸員が、直接企業を訪れ、調査・研究し、様々な情報を世界に向けて発信いたします。

技術・産業の
アーカイブ

日進月歩の勢いで、様々な技術や情報が更新されていくなか、いずれファクタリウムのサイトが産業文化のライブラリーとして活用されるために、その歩みを確かな目で精査し、技術や企業の情報をアーカイブしていきます。

適宜相談の
受付

燕の金属加工産業について、様々なお問い合わせが寄せられます。
技術や会社情報に関することをはじめ、燕の歴史や生い立ちなど、幅広い内容の相談に応える為にコンシュルジュが専用窓口にて随時相談を受け付けます。

concierge

FACTARIUM コンシェルジュ
燕市産業史料館 主任学芸員

齋藤優介

私は、燕で生まれ育ちました。しかし「金属加工の町」と感じながらも故郷に背を向けたまま大学進学。卒業後になんとなく帰郷した燕市で博物館の学芸員に採用されます。 学芸員として、改めて知る燕の産業文化の歴史の面白さに魅かれ17年にわたり産業文化のルーツを追い求めてきました。
そして、この度ファクタリウムのサイトでコンシェルジュに任命していただきました。
現在進行形で燕で起きている金属加工産業の現場の生の声をお届けできたらと思います。

経歴
1978年生まれ。京都造形芸術大学卒業。文化財科学専攻。
在学中、イタリアにて発掘調査、及び奈良元興寺文化財研究所にて古墳時代の金属器の研究。
大学卒業後、新聞記者、中学校の美術教師を経て新潟県燕市産業史料館で2003年より当職。
17年間にわたり燕の産業史、伝統工芸の歴史、工芸を中心とした企画展示を企画立案。
2017年より市観光協会にて観光開発。
雑誌、新聞、ラジオ、テレビ出演等。各所にて講演会も行う。過去に、ラジオ番組のコーナー担当、タウン情報誌で食に関するコラムも連載するなど経歴多数。

文化庁工芸技術記録映画監修
文化庁工芸品買取協議委員
新潟県博物館外部評価委員
NHK視聴者委員歴任

平成13年 越後ジャーナル入社
平成14年 燕市教員補助員。同年新潟市内の中学校美術教師。
平成15年 燕市産業史料館学芸員として勤務。
平成19〜23年 FMポート「フライデーアート」
平成20年 燕市産業史料館新館建設に携わる。
平成26〜28年度 新潟県歴史博物館外部評価委員
平成27年 文化庁工芸技術記録映画監修。
平成27年 同庁工芸品買取協議委員
平成29年より燕市観光協会。
平成29年〜JR東日本豪華列車「四季島」の新潟県アテンドを担当
平成30年 新潟のタウン情報誌「Week!」に町食堂食べ歩き日記のコラム連載。